ぶっ!午前2時半頃、ジュラの屁で目が覚める。
なんて最悪な目覚めなんだ・・・。
程なくしてジュラも起きた様子。
ジ「あっちー、エアコン弱めるべ」
俺「あぁ、エアコンを弱めるついでにお前のケツから噴出されるガス
も弱めてくれると助かる。」
ジ「何言ってるんだ。俺は屁なんかしたこともないよ」
どうやら交渉は平行線だ。
そんな話をしている最中、
ぶっ!今度は反対方向から音と共に臭いが!
俺「うっはー、ちるのヤツ寝っ屁しやがった!」
ジ「やべぇ、臭いこっちきた!?」
慌てて布団で扇ぐ我々。
くそう、油断も隙もありゃしない。
そんなこんなで、寝付くまで結局1時間くらいかかりました。
再び目が覚めた6時頃。
外も明るくなり始めている。
目が覚めてからはテレビを見ながらゴロゴロする。
せっかく旅行に来たんだから、時間を贅沢に使わないとね!
ジュラとちるも起きてきたので、8時ごろ朝飯へ行くことにする。
8時まではテレビ見ながらゴロゴロ。
あ、そういえば昨日ポットに湯銭しっぱなしだった甘酒を忘れていた。
どうなったかなー・・・
ポットを開けて見ると、
な、なんじゃこりゃ!?とても甘酒とは思えない色に変色してらっしゃいました。
そしてすごい臭いが!
俺「うわ、なんだこれ!?」
とりあえずポットごとベランダへ出す。
俺「なんかすげぇ甘臭いにおいがした・・・」
ち「あぁ、あれはやばいな・・・」
あとで処理せねば・・・。
8時になったので、ひとまず甘酒の事は頭の隅に追いやって、朝飯に行く。
会場は夕飯とは別の場所だが、形式は同じくバイキング。
食べたいものを気軽に食べられていいよね。
朝食の最中、ちるが口を開く。
ち「で、さ。」
ジ「おい、それ以上言うんじゃねぇ」
俺「あぁ、今はそれ以上言ってはいけない」
ち「はい・・・」
俺達の間では危険とされている「で、さ。」
この後に続く言葉は間違いなく、「この後どうするよ?」だ。
いつもの事ですが、
2日目の予定は何も決まっていません
本来だったら、このホテルのウリであるアミューズメントで遊べるのだろうが、
生憎季節は冬。
アイアンゴルフやアーチェーリーは11月までしかやっていない。
室内プールのテルメテルメはオープンが10時。
そしてチェックアウトが12時なので、遊ぶにしては微妙だ。
そんなわけで、これからどうするかが問題だ。
俺「とりあえずさ。飯の会場から風呂近いし、風呂でも入ろうぜ」
ジ「そうだな、せっかくの温泉だし。」
というわけで、飯を食べた後は風呂へ。
時間も結構遅めということもあり、昨夜同様空いていた。
さっぱりして部屋に帰ってきて思い出す。
あぁ・・・、甘酒処理しないとな・・・。
浴衣から服に着替えて片付けモード。
まずは甘酒だったものをビニール袋へ入れて密閉。
そしてポットを洗う。
ホテルの人 ごめんなさい。
その後昨夜飲んだ空き缶やらツマミの袋やらを掃除する。
よし、もうここまで来たら切り出してもいいだろう。
俺「よし、これからの予定を決めよう」
ここからがイキアタリバッタリーズの本領発揮だ。
2冊あるガイドブックを眺めながら作戦を立てる。
ジ「まずは草津周辺で探してみるか」
俺「あぁ。西の河原露天風呂行ってみたいんだが、なんかさっき風呂入って
疲れちゃったんだよな・・・」
ち「榛名湖はどうだ?そんなに遠くないし、遊覧船乗れるぞ?」
ジ「おい、ちる。それは危険だ。よく考えろ?今日は何日だ?」
ち「12月24日・・・・」
ジ「あぁ・・・。そんな日に遊覧船に乗るであろう人たちを想像してみろ?
きっとリア充ばかりだ。
そんな中に俺達が男3人で乗ったら、そんなものは死刑宣告と同じだ。」
俺「このホテルのアミューズメントが冬季休業が多いっていうのが悔やまれる」
ジ「ほら、俺達にピッタリなのがあったぞ。
この殺生河原なんてどうだ?
ガイドブックに書いてある内容が、
「岩の間の噴気孔から有毒の硫化水素ガスが噴出し、強い硫黄臭が鼻をつく。
中毒防止の為長時間の見学は避けたほうが良い」
だぞ?
ちるにたっぷりと硫化水素嗅がせようぜ」
俺「なるほど、それはいい案だ。
ならその殺生河原周辺で他にも観光スポットがないかを探してみよう。
お、湯釜っていうのが近くにあるな。
あとは殺生河原の近くにロープウェイがあるから、それに乗ってみる
感じか。」
ち「よし、それでいこう。」
これで本日のプランが決定しました。
ポットごめんなさい代として、ちょっと多めのチップを部屋に置いて、
逃げるようにチェックアウト。
車に乗って殺生河原を目指す。
車で20分ほど走ったところで、ふと気づく。
俺「あれ?ガイドブックの方向と向かってるの逆じゃね?」
ち「あれ、そうなのか。
草津国際スキー場の近くみたいだからそっち目指してたんだけど。」
カーナビで殺生河原方面を探してみる。
が、その方面の道路に黒いマークが。
俺「もしかしてさ。この黒いマークって冬季通行止めじゃ・・・?」
ち「あぁ・・・、この道通れないわ・・・」
そうなると殺生河原、湯釜は諦めるしかない。
ジ「くそう、俺達の完璧なプランが。」
しょうがないので、ガイドブックで帰り道に寄れそうなところを探す。
俺「吾妻とか帰り道で通れるよな?
よし、吾妻渓谷寄ってみようぜ」
ジ「途中で八ッ場ダムの建設予定地も通るな。
ガイドブックには「数年後にはダムに沈む運命にあるこの山里を、
今のうちに目に焼き付けておこう」って書いてある」
そういや八ッ場ダムは色々モメてますよね。
建設中止するとか、最近になってまた再開するとか。
ち「よし、じゃあ行ってみよう」
昨日通った道とは別のルートで山道を進む。
しばらくして、八ッ場ダムになるであろう辺りに差し掛かった。
ジ「この辺が沈んじゃうのかぁ」
俺「らしいなぁ」
ち「まぁ、どこからどこまでが沈むのかはよくわからんけど。」
沈んでしまう山里を眺めながら吾妻渓谷へ到着。
吾妻渓谷は遊歩道になっていて、滝があったり、橋や見晴台から渓谷
を眺める事が出来るらしい。
現場所での眺めはこんな感じ。

すっごく高いです。
でも渓谷はすごく綺麗!
近くの駐車場へ車を停めて、ここからは徒歩で散策。
駐車場から500m程歩いたところに遊歩道の入り口がありました。
が、ジュラが何かを発見した様子。
ジ「おい、これ、見ろよ」
満面の笑顔で掲げたそれは、
冬期間閉鎖中の看板が。なんてこったい・・・・。
あれだね、群馬は冬に冷たいね!
遊ばせてくれないね!
俺「さて、帰るか・・・・」
ち「あぁ・・・。」
ジ「でもなんだろう、この遊歩道往復したら、きっと死にそうになる
確信がある。」
再び車に乗り込み、帰路につきました。
途中眺めの良い橋があったので、せめてその写真だけでもアップしておきます。


さすが、群馬だったぜ・・・。
その後前橋のラーメン屋で昼食を取り、ちるのアパートへ。
ちるのアパートへ行ってからはアメトーークのDVDを見ながらぐでぐでしました。
今回の温泉旅行は不完全燃焼だったなぁ・・・。
ホテルのアミューズメントが使えれば最高だったのだろうけど。
でも、ホテル自体や温泉は悪くなかった。
出来れば、ちゃんと遊べる冬以外の季節でもう一回トライしたいところです。
そして、
2日目の予定はちゃんと決めた方がいいんだなと思いました。でもなんだろう、予感はします。
次回も2日目の予定は立てないんだろうと!後悔はする、だが、反省はしない!
イキアタリバッタリーズの挑戦は続きます。